赤ちゃん(新生児)の便秘解消法 ~この症状が出たら便秘を疑え!~

目次

赤ちゃん(新生児)の便秘の症状

赤ちゃん1

赤ちゃん(新生児)も成長と共にうんちに変化が出てきます。
赤ちゃんのうんちは、ミルクや離乳食などの内容に左右されることもありますし、
赤ちゃんの月齢によってその症状や原因も異なります。

赤ちゃんは、1人1人顔や性格が違うように排泄するペースもそれぞれ異なります。
1日4~5回する子もいれば、2日に1回というペースの子もいます。

ですが、症状によっては便秘の可能性もあります。

こんな症状が出たら便秘を疑え

【ギャン泣きが止まらず、常に不機嫌】
【3日以上うんちが出ない】
【おなかがパンパンに張っていて、おなかを触ると固い】
【ミルク(離乳食)を食べない】
【ミルク(離乳食)を飲んでもすぐに戻してしまう】
【活気がない】
【肛門が切れている】
【眠りが浅く、突然ギャン泣きが始まる】

こういった症状の場合、便秘である可能性が高いです。
また、うんちに血が混じっている場合はとくに注意が必要になります。

うんちに血が混じっていると便秘だけではなく、
腸内の病気である可能性もあるので早めにお医者さんに相談するようにしましょう。

赤ちゃんの便秘は、一過性のものと2週間以上連続で続く慢性便秘があります。
機嫌・うんちの量・回数などは毎日メモしておくと便秘かどうかの判断材料にもなります。

是非、毎日の様子をメモしてみてください。
また、このメモは病院を受診する際にすぐに症状を伝えられるのでとても便利です。

赤ちゃんの便秘は、赤ちゃんの腸や内臓の発達による影響であったり、
ミルクの回数が減ることによってうんちの回数が減ることがあります。
これは、便秘というよりはどちらかというと排泄するペースが
成長と共に変化していることも多いようです。

ですが、母乳のみで育てている場合は
この母乳の量が足りずにうんちの回数が減ってしまったり、
完ミの場合はこのミルクを消化する時間が母乳よりも掛かっていることで
便秘になってしまうことも多いようです。

また、粉ミルクがその子に合っていないとうんちの回数が減ったりすることも。
うんちの回数がちょっと少ないかな?
という場合はミルクの種類を変えてその子にピッタリなミルクを探してあげるのもお勧めです。

 

生後別 赤ちゃんのうんちの様子

生後1ヶ月~2ヶ月頃のうんち

うんちは量も少量で水っぽいのが特徴です。
母乳かミルクで色が異なるのも特徴。黄色~緑色なら問題のないうんちです。

生後3ヶ月~4ヶ月頃

うんちはドロドロの状態で、生後1ヶ月~2ヶ月頃に比べると回数が減っていることも。
うんちに粒状のものが混じっていることがあります。
これは、吸収されきれなかったカルシウムや脂肪。
とくに生後3ヶ月~4ヶ月頃のうんちによく見られます。

離乳食初期(ゴックン期)~離乳食中期(モグモグ期)

離乳食1

生後5ヶ月~6ヶ月頃から離乳食が始まります。
この時期から便秘知らずだった赤ちゃんも次第に便秘になることもあります。
この時期はまだまだミルクが主食という時期なので、
離乳食が原因で便秘になるという事はあまりありません。

また、この時期から腸が次第に大人の腸の状態に近づいていきます。
ですが、消化しきれない大きさだったり固さの物を与えると
そのままうんちとして出てくることも。

・元々1日2回ほどの排泄ペースだったのが2日に1回~3日に1回になったり回数が極端に減る
・うんちが固い感じ
・不機嫌なことが多い

離乳食後期(カミカミ期)~離乳食完了期(パクパク期)

離乳食2

この頃になると離乳食で栄養を摂ることがメインになってきます。
そして、食べた物の内容やその量によっては便秘になってしまうこともあります。

ご飯を食べた量が少なければその分うんちの量も少なく、
腸内の掃除をしてくれる役割を持っている食物繊維の量が
足りていなくても便秘になってしまいます。

ご飯をよく食べていても、1日の水分の摂取量が足りていないと
うんちの分の水分が足りず、結果として便秘になってしまうことも。
・回数が圧倒的に少ない、減った
・おなかを触ると固い
・不機嫌なことが多い

ただし、うんちの固さも普通でスムーズに出ている様子だったら
問題ないことも多いようです。

赤ちゃんがあまりにも苦しそうだったり、
機嫌が悪いときは便秘解消のマッサージなどをしてあげると良いですね。

まだまだ排泄のスピードには個人差がある時期です。
離乳食に慣れる頃にはある程度の量のうんちを腸内で溜めることができるので
1日の回数が減ることもあります。

食欲もあって機嫌も良く、よく寝てくれているようであれば
その子のペースで排泄できています。

また、稀なことなのですが腸の機能や形に以上があって
それが原因で便秘になってしまうこともあります。

ミルクや離乳食はちゃんと飲んで食べているのに、
うんちが1週間以上出てこないといった場合は一度お医者さんに相談してみると安心です。

 

赤ちゃん(新生児)の便秘の原因

赤ちゃん2

赤ちゃん(新生児)の便秘の原因も月齢によってさまざまです。
赤ちゃんそれぞれに排泄のペースがあり1日10回する子もいれば1日1回の子もいます。

いずれも、機嫌が良くミルクや母乳をしっかり飲んでいる場合は問題ありません。
赤ちゃんの便秘は、何日出なかった・何回出たというのも大切ですが
それ以上に機嫌よく過ごしているかどうかが大事なのです。

例えば、2日に1回3日に1回という回数でも
その子が機嫌よくミルクや母乳をしっかり飲んでいるようだったら
その子の排泄ペースが2日に1回3日に1回ということもあるので
あまり神経質にならないでも大丈夫です。

 

新生児(生後1ヶ月~2ヶ月)

・母乳やミルクの回数の変化によるもの
・腸の発達によるもの
・母乳の量が足りていない
・粉ミルクの成分がその赤ちゃんに合っていない

【まとめ】
1日10回以上する子も。うんちは水っぽくてゆるいうんちで黄色~緑色が普通です。
回数には個人差があります。

生後3ヶ月~4ヶ月

・母乳やミルクの回数の変化によるもの
・腸の発達によるもの
・母乳の量が足りていない
・ミルクの消化までに時間が掛かっている

【まとめ】
この頃になると、母乳やミルクを飲む量が増えてくるためうんちの量も多くなります。
そして、うんちは新生児の頃に比べると1日の回数も減っていきます。

生後5ヶ月~6ヶ月(離乳食初期)

・腸内細菌の変化によるもの
・母乳やミルクの量の変化によるもの
・水分不足
・運動不足

【まとめ】
やや茶色っぽいうんちでニオイも大人の物と同じような感じになります。
離乳食初期はうんちがゆるくなったり、反対に固くなることもあります。
まだまだミルクがメインとなる時期なので、
離乳食というよりはミルクや母乳の変化だったり
排泄ペースの変化が原因であることも多いようです。

生後7ヶ月~8ヶ月(離乳食中期)

・母乳やミルクの量の変化によるもの
・水分不足
・離乳食の内容によるもの

【まとめ】
離乳食中期になるとミルクや母乳の回数が減るため、
1日のうんちの回数が減ることもあります。
消化機能はまだまだ未発達なので体調や食べたものによって
ダイレクトにうんちに出てくることも。
離乳食の時期やその子のペースにあった食事の内容や、量、大きさを
しっかり確認してから食べさせてあげると良いかもしれません。

生後9ヶ月以降(離乳食後期以降)

・離乳食の内容によるもの
・水分不足
・食物繊維不足
・運動不足

【まとめ】
後期→完了期になるにつれて消化機能も発達し、
うんちの水っぽさもなくなって大人の物に近づいてきます。
離乳食がメインになる頃になると突然便秘をしてしまうこともあります。
食べた内容やその量に影響するため、便秘かな?
と思ったら食事の内容を変えてみます。
りんごやサツマイモは子供が好きな味で食物繊維も多く含まれているので、
そういった食物繊維が多く含まれているものを毎食出してあげるのもお勧めです。

便秘の時に考えられる病気の種類

ミルクや母乳、離乳食だけが便秘というわけではありません。
実はうんちが出ない・出ても様子がおかしい場合は別の病気であることも。

機嫌は良くてもうんちが固くて力んでいる→便秘

水分不足だったり食物繊維不足が原因であることも多いようです。
生活リズムを見直してあげることも大切です。

機嫌は良くてもうんちをしようと痛がったりうんちに血が混じっている→裂肛

便秘による固いうんちが原因で肛門が切れてしまうとうんちに鮮血が混じります。
水分が足りていなくてもうんちが固くなってしまうため、水分を見直したり食物繊維の多い食事を与えましょう。

機嫌が悪くて定期的にギャン泣きする、嘔吐がある→腸重積症の可能性

腸の中に腸の一部がもぐってしまう病気。
放っておくと腹膜炎などの病気を引き起こすこともあるので早めに受診しましょう。
10~30分と定期的にギャン泣きをして浣腸すると血便が出る特徴があります。

機嫌が悪くて1回の授乳に30分以上かかり体重も増えない→便秘

母乳不足である可能性が高いです。母乳の他にミルクを足してあげたり、
専門家に相談するのもお勧めです。

機嫌が悪くて1週間以上うんちが出ずにおなかが張ってる→ヒルシュスプルング病である可能性も

これは腸の一部に神経細胞がないためにうんちを送り出せず頑固な便秘になってしまうという病気です。
稀ですが、5000人に1人の割合で発症する病気です。殆どは新生児のうちに気づきます。

普段の排泄ペースが普段と違うかな?
うんちに血が混じっている、うんちが白っぽいといった場合
何か便秘だけではなくて他の病気である可能性もあるので
早めに病院を受診するようにしましょう。

また、うんちがおかしい!
という場合そのオムツをお医者さんに見せるとスムーズです。
いつからうんちが出ないのか?1日の回数は?食欲は?
機嫌は?などメモをしておくと受診する際にも役立つため、
是非普段から細かく様子をメモするようにしておきましょう。

赤ちゃん(新生児)の便秘対策

 

便秘解消マッサージで対策

のの字マッサージ

のの字マッサージ

のの字マッサージは、便秘でおなかが張って苦しそうな赤ちゃんにも有効な方法です。
時計回りにゆ~っくりとおなかを撫でる感じでさすってあげます。

丁度、赤ちゃんのおなかに「の」を描くようなイメージで
おへそを中心にマッサージしていきます。

手のひら全体を使って押し込んだりせず、やさしくゆっくり大きな円を描きます。
この”の”の字マッサージは意外と効果も出やすく、腸も動きやすくなるのでお勧めです。

ですが、おなかを出した状態だとおなかが冷えてしまう為、
下着の上からなどできるだけおなかを出さないであげましょう。

オススメはお風呂上がりなど血行が良いときに。ミルクや母乳の後にはやらないでください。

 

足のストレッチマッサージ

足のマッサージ

足のストレッチマッサージは腸も一緒に動くので、便秘に効果的です。
赤ちゃんを仰向けの状態に寝かせてから、
赤ちゃんの足首を持って赤ちゃんの膝と太ももを赤ちゃんのおなかに当てるような感じで
マッサージをします。右・左・右・左と交互に足を動かすようにします。

赤ちゃんが自転車をこいでいるようなイメージで行うマッサージ方法です。
おなかに触れることなく腸を動かすことができるという画期的な方法。

赤ちゃんの太ももと膝を使っておなかを圧迫させるようにすると、
腸を刺激するので便秘を解消しやすくします。

赤ちゃんとのコミュニケーションを兼ねて、
赤ちゃんの好きな音楽や番組を流してあげると良いですね。

また、寝る前やお風呂上りなどリラックスした時間にやるのも効果的です。

 

おしりのマッサージ

中々うんちが出ずに便秘で苦しんでいる赤ちゃんに有効なマッサージ方法です。

赤ちゃんの肛門のすぐ上を、清潔な指で軽くトントンたたいたり
押したりするマッサージです。

ここで気をつけなければならないのが、
直接肌に触れるため必ず手を清潔な状態にすること、
必ず爪を切っておくこと、また強く押しすぎたり叩きすぎてもいけません。

そのまま直接マッサージをするのも良いのですが、
綿棒にベビーオイルを含ませてから綿棒の先の部分が隠れるほど
肛門に入れて直接肛門を刺激する方法もあります。

できれば浣腸や薬に頼る前に、
こういったマッサージをしてあげるとおしりが刺激されて
排泄しやすくなることもあるので是非一度試してみてはいかがでしょうか。

食事やミルクで対策

赤ちゃんの便秘は、食事やミルクで対策することができます。

赤ちゃんミルク

ミルクで対策

母乳のみで育っている赤ちゃんは、
完ミ(ミルクのみ)の赤ちゃんよりも比較的便秘をしにくいといわれています。

これは、母乳の方が粉ミルクよりも乳糖が多く含まれているためだと言われています。
この乳糖は、整腸作用のあるビフィズス菌を増やしてくれる効果を持っています。

粉ミルクでは乳糖作用の力が母乳に比べてそこまで強くない為、
腸内環境を整えにくく結果として完ミの赤ちゃんは便秘をしやすい傾向にあるようです。

【ミルクを飲んでいる月齢の赤ちゃんの便秘対策をご紹介!】

メーカーを変えてみる
粉ミルクにもそれぞれ特徴があります。
あっちのメーカーだと便秘しやすいけど、こっちのメーカーだと
割りとスムーズにお通じが来る、ということもあります。

最近ではサンプルサイズも多く市販されているので、
大缶を購入する前に先ずはサンプルサイズの小さい物を買って試してみましょう。

便秘の赤ちゃんにミルクを薄めて飲ませる、は迷信?
便秘の赤ちゃんにはミルクを薄めて飲ませる、という迷信があります。
ですが、こちらはどのメーカーも推奨した飲ませ方ではありません。

ミルクを薄めて飲ませるよりは、いつもの分量通りに
きちんと作ってその分白湯を飲ませてみる、などの工夫をすると良いかもしれません。

母乳で育っている赤ちゃんにはミルクやママの食事内容で対策

便秘しにくいと言われている母乳ですが、それでも便秘をしてしまう子もいます。
そういった場合、ママの食事内容から便秘対策を行いましょう。

・野菜や海草などを多く取り入れてみる
・鶏ささみや根菜類を食べてみる
・母乳が足りず便秘をしていることもあるため、ミルクを与えてみる

ママの食事が偏ってしまうと、母乳がドロドロの状態になり
美味しくない上に赤ちゃんの消化機能を低下させてしまう恐れがあります。

母乳で育っている赤ちゃんで便秘をしている場合は是非ママの食事内容や、
ミルクを足してみるなどの工夫をしてみましょう。

砂糖水で対策

便秘をしている赤ちゃんは砂糖水で対策することも可能です。
砂糖水というおは、浸透圧が高いためおなかの中で水分を吸収したあと、
うんちを柔らかくしてくれる効果を持っています。

この浸透圧、これで腸内を内側から刺激することでお通じを
スムーズにしてくれるという役割も持っています。

砂糖水の作り方
20ccの湯冷まし+1gの砂糖を混ぜる
つまり、5%の濃度の砂糖水を作りましょう!

 

砂糖水なら新生児でも喜んで飲んでくれることが多いので
赤ちゃんの便秘には有効な手段・・・

なのですが、あまり頻繁に飲ませてしまうと
母乳やミルクを飲んでくれなくなってしまうこともあります。

そこで、砂糖よりも甘さが控えめなオリゴ糖を代用するのもお勧めです。
ただし、オリゴ糖はあげすぎると今度は下痢になってしまうこともあるので
分量はきちんと守るようにしましょう。

 

食事で対策

離乳食3

離乳食が始まってから便秘気味になった赤ちゃんは是非、この離乳食で便秘対策を行ってみましょう!

バナナ
離乳食初期(5ヶ月~6ヶ月頃)から食べられる食材。
バナナは生であげるとねっとりとした甘みで冷凍したものを解凍すると
サラサラとするので食べさせやすくなります。

バナナの中には、食物繊維の他にも善玉菌の餌になるオリゴ糖が含まれています。
バナナヨーグルトなどを作って食べさせてあげると相乗効果も期待できるのでお勧め。

ヨーグルト
離乳食初期から食べられる食材。
牛乳アレルギーがなければ初期から与えることができます。

ただし、アトピーやヨーグルトアレルギーの人がいる家系の方は
1歳を過ぎる頃までは控えたい食材になります。

乳酸菌を多く含む食材で便秘にも有効。
バナナやかぼちゃ、サツマイモなどと一緒に混ぜてもお勧めです。

プレーンヨーグルト単品では酸っぱいので、甘いものと一緒に与えると食べやすくなります。

にんじん
離乳食初期から食べられる食材。
このにんじんの中にはペクチンと呼ばれる、
うんちを柔らかくしてくれる効果や整腸作用を持っています。
便秘気味かな?と思ったらにんじんをメニューに組み込んでみてください。

トマト
離乳食初期から食べられる食材。
湯剥きをして皮と種を取り除いてあげると食べやすくなります。
トマトの中にもにんじんと同様にペクチンが含まれているので、
うんちを柔らかくしたり整腸作用があります。

サツマイモ
離乳食初期から食べられる食材。
不溶性食物繊維を多く含む食材の1つで、
うんちのカサを増やして腸内を刺激する効果を持っています。
できるだけ水分と一緒に食べさせてあげてください。
サツマイモ単品だけでは、腸内で水分が奪われて
うんちが硬くなり便秘を悪化させてしまったり、
うんちが硬すぎて肛門が切れてしまうことも。
お粥やスープなどに混ぜて食べさせてあげるのもお勧めです。

かぼちゃ
離乳食初期から食べられる食材。
こちらは水溶性食物繊維を多く含む食材で赤ちゃんも大好物。
水溶性食物繊維はうんちを柔らかくする効果を持っています。

キャベツ
離乳食初期から食べられる食材。水溶性食物繊維を多く含み、
クセもないので離乳食に使いやすい食材です。

納豆
離乳食中期(7ヶ月~8ヶ月頃)から食べられる食材。
ひきわり納豆を使うとみじん切りにする手間を省けます。
湯通ししてぬめりを少し取ってあげると食べやすくなります。
水溶性食物繊維などを多く含む優秀食材です。
お粥やお味噌汁に混ぜて食べさせてあげるのがお勧めです。

食事やミルクで対策まとめ

赤ちゃんの便秘は、できるだけうんちを柔らかくしてあげることが大切です。

また、ミルクで便秘を解消する場合は少々面倒でも
ミルクのメーカーをあれこれ変えて様子をみてあげると、
その赤ちゃんにピッタリなミルクが見つかるかもしれません。

母乳の場合は、ママの食事内容に気を使ってみてください。
離乳食が始まった赤ちゃんは、
分量を守って便秘を解消する食べ物を与えてみると良いですね。

便秘を解消する食べ物は体に良い食べ物が多いので、
毎日の食事に少しずつ取り入れるだけでも便秘知らずの腸内環境に整えることができます。

 

体をあたためてあげる

体(とくに腸)が冷えてしまうと、
腸の機能が低下して便秘を引き起こしてしまう恐れがあります!

赤ちゃんは大人と比べて皮膚の脂肪が少ないため、
皮膚から体の熱が逃げていきやすい特徴があります。

赤ちゃんの手足が冷たい!
という経験をしたことがある人も多いと思います。

これは赤ちゃんの体が冷えているサインでもあるのです。

赤ちゃんは自分で暑い・寒いときの体温調節が上手にできません。
そこで、体温を上手に調節する為に体をしっかりと温めてあげるようにすると、
腸の動きも活発になり便秘を解消することもできます。

ただ闇雲に毛布でぐるぐる巻きにすると、
今度は熱が体内にこもって体温を上昇させてしまいます。
また、寒いときでも同じで極端な寒さは低体温症を引き起こしてしまう恐れも。

夏場→エアコンをガンガンにするのは危険!
赤ちゃんの体温が36度台をキープできる室温で。

冬場→熱気は上にいくため、
赤ちゃんが寝ている場所は室温が低いということもあります。
室温は、部屋の上部・下部共に一定になるように工夫しましょう。

扇風機などを使用すると上手に空気が循環されるのでこちらを活用するのもお勧めです。
因みにこの体をあたためてあげる方法は、
便秘を解消するだけではなく夜泣き対策にも効果があるそうです。

便秘気味?手足が冷たいかな?
と思ったら赤ちゃんの体温が下がっていたり、
体が冷えてしまっていることもあるので
是非体をあたためて便秘対策を行ってみてください。

綿棒で刺激する

赤ちゃんの便秘は綿棒での浣腸を行ってみるのもお勧めです。

綿棒浣腸は、ミルクや離乳食の後30分後くらいがお勧めです。
この時間になるとミルクや離乳食による影響で腸内が活発に動いてくるためです。

用意するもの

大人用の綿棒
新聞紙やペットシート
ベビーオイル

この3つになります。

赤ちゃん用の綿棒は細すぎて刺激しずらい上に非常に硬いため、
腸内や肛門を傷つけてしまう恐れがあるのでNGです。

ベビーオイルがない場合は、
ワセリンやオリーブオイルなどで代用することもできます。

綿棒浣腸は即効性があるので、
新聞紙やペットシートなどを敷いて挑むといざうんちが出て来た時に
悲惨な状況を回避する事ができる超必須アイテムです。

やり方

①綿棒のふわふわの部分を清潔な状態の指でほぐしていきます。
このほぐした部分にベビーオイルをたっぷりと染み込ませます。
(ベビーオイルを染み込ませないと摩擦で痛がるためかえって危険です!)

②赤ちゃんを仰向けの状態に寝かせて足を広げます。
(大人2人でやると安心です)。

③赤ちゃんの肛門に綿棒をあてがってやさしく円を描くようにして挿入していきます。
(目安は、綿棒のふわふわが入ったくらい)

④しばらく円を描くようにくるくる回したら、時々おなかを軽くさすってあげます。
30秒くらい刺激したら、綿棒を抜いて指の腹を使って肛門を刺激します。
これで暫く様子を見ます。

因みに、うんちがすぐそこにいると綿棒にうんちが付いてくるので
お通じまでもう少し!

という感じなので、そういうときは終わったら
すぐにオムツをセットしてあげると安心です。

赤ちゃん(新生児)の便秘対策まとめ

ここまでいくつか赤ちゃんの便秘対策を記載してきましたが、
全てやるのが理想的ですが、全てやろうとすると赤ちゃんのストレスにもなります。
ストレスも便秘の原因になりかねないので、無理やり実行するのはやめましょう。

赤ちゃんが嫌がらないものから順にやっていくといいと思います。
それでも収まらない場合は、迷わず病院に行きましょう。

 

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